お腹の脇から、こんにちは。

今年の暑い時期の一番面白かったのは、

長年のお客さんであるMさんとのエピソードである。

 

横向きに体勢を変えるようお願いすると

Mさんは大慌てで跳ね起きた。

「服の中に何かいます!!!ムカデ!?」

Mさんは山深いところにお住まいなのだ。

そして、その声は悲鳴に近い。

 

慌てて服を2枚ほどめくると、

3枚目に出てきた下着の脇腹に、

居たのはカブトムシ。。ぷぷ

 

 

しかしながら、今度はこっちが逃げる番である。

茶色く光る背中は私にとっちゃ台所の君と同じなのだ。

 

常日頃、地震や災害があった時、

はたまたミサイルが飛んできたときまで想定し、

お客様をどう守るかをシミレーションしてきた。

 

まさか、こんなに自分が潔く逃げる人間だとは思わなんだ。

Mさん、完璧に部屋に置き去りである。

その上、ご丁寧に玄関を開いて、

カブトムシを放すよう誘導までしてあげた。

絶対に3メートルより近づかない、固い意志を持って。

 

いざとなったらヤツは私を置いて逃げるな。

Mさんはきっとそう思ったに違いない。

 

 

そんなMさんは同じ頃、片方の股関節を痛めてしまった。

一番の問題は仙腸関節が弛み過ぎたことにあるだろう。

 

柿の色づきと共に、Mさんの痛みに歪んだ顔にも

安堵の笑顔が戻ってまいりました。

 

 

もうじき秋ですね。

 

 

2017年10月6日|おかめ日記0 コメント

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