アッ とか ア゛ッ

こんなに アッ とか ア゛ッ なんて音が

クチをついて出る日なんてそうはない。

というくらい、午前中の45分間はそればかりを

言っていた気がする。

 

この間、いつものようにヨガイーストさんに行くと

リカ先生がこう言うのだ。

 

「新しくグロウというメニューを作ったから、

今日はそれをやりましょう!」

 

 

嬉しいなぁ。なんか得した気分だなぁ。

 

 

というフワフワした気分もつかの間、

グロウとは休憩なしのトレーニングであった。。。

 

 

ホイールだとかボールだとかを使ってのトレーニングに

何とか持ちこたえた前半戦。

 

リカ先生がいつもの笑顔でこう言うのだ。

 

「じゃあ、後半戦は体幹を鍛えましょう!!」

 

 

 

「えっ・・・」

 

 

 

自分で言うのもなんだけど、

こんなに完璧な「えっ・・・」のリアクションなんて、

多分取ったことが無い。

それ程に、それはそれは美しい

夫婦そろっての「えっ・・・」であった。

 

 

 

 

センセイ、、、今のでも十分に体幹にきているよ。

(心の声)

 

 

 

 

 

しかし、爽やかなその笑顔に逆らう余地はないのである。

 

 

 

アッ とか ア゛ッ とか アウーとか、

時に ハヘッ とか声にならない声を出しながら、

漸くトレーニングが終わって、

こりゃ帰り道はぐったりだな。と思っていたら、

 

 

 

軽いんである。

 

 

 

体の真ん中に軽やかな玉でも入っているように

体が軽いのだ。

 

 

 

肩甲骨は背骨に寄りたがって、

 

股関節は深く屈曲することをいとわない。

 

 

 

 

これだから、うっかり通っちゃうんだな。

 

 

 

ちなみに先生は先週3回のグロウ(指導)で

1キロ痩せたそうな。

 

 

 

 

 

2018年11月5日|おかめ日記0 コメント

10月の勉強会 レポート

二段階認証なんてものが出来て、

パソコンでYESなんて選択すると

急に携帯が鳴って驚くことがある。

 

今、YSEと言ったのは本当にオマエか。

そう携帯の画面が問うてくるので

本当に私でゴザイマス。

と答えると、ようやく

そうか、ではオマエだと認めてやろう。

 

と、晴れて私が私であることを信じてもらえる訳である。

僕が僕であるために、かの尾崎は勝ち続けると歌ったが

私は私であるために、パソコンと携帯は

解約しちゃならないんだと肝に銘じるのであった。

 

時代は変わるんである。

 

さて、オマエの職業はなんだ。

二段階認証するから証明してみろ。

 

と言われたら、私は整体師であることを

どう証明しようか。

 

 

 

ところで先日は、御前崎BASEの勉強会であった。

 

講師は「Style Design Salon Hiro Hattori」のヒロ先生。

「呼姿術」という独自のメソッドを持っていて、そして、

「ヒロハットリセラピストスクール」の主催者でもある。

 

 

「呼は呼吸」

「姿は姿勢」

 

”呼吸”というと話の方向は一般的に

”自律神経”になるところを、

”膜と腔”という観点から呼吸に”姿勢”を

結び付けた考え方が、とても面白かった。

 

骨に囲まれていない腹に来る、他に逃げ場のない圧が

スタイルにも影響するのであれば、

ならば腹腔・胸腔・骨盤腔をデザインすれば

いいじゃないか、という一見シャレた理論は、

積み重ねた知識と経験が詰まっている。

 

 

そして最後に、

相手の気持ちを変えることが、

まんぞくを引き出すことだと軽やかに言うのである。

 

 

 

「二段階認証の根底にあるのは、

ログインするには何かを知っていて、

何かを持っていなければならない。という理論だ。」

と調べたら書いてあった。

 

 

この先生ならきっと二段階認証も怖くないんだろう。

 

 

そう思う講義であった。

 

 

 

 

2018年10月23日|おかめ日記, 日記0 コメント

一を聞いて十を知る

鴻上尚史のエッセイを読んで、

大笑いした事がある。

 

その頃、私は上京していて、

そして東京生活も仕事もいまいちだった。

ささくれた気分でランチを食べに店に入り、

持って入った”鳩よ”という雑誌に載っていたのが

ソレであった。

 

そのエッセイのタイトルが、

確か一を聞いて十を知るだったと思う。

読んでいると、もう、可笑しくて可笑しくて

本に隠れるように肩を震わす姿を、

まるでその姿を側から見ていたように思い出す。

 

「今日のランチ」はササミの刺し身丼で、

いくら何でも乗せすぎじゃないか。

と思う程、生のササミが大量にのっかっていた。

 

さて。

 

さて、である。

 

整体というのは施術はもちろんだけど

「見立て」というのも大事になってくる。

 

簡単に言うと

「体がどんな風に歪んでいるか」

「それにより、どこに問題が生じているか」

を判断する力。

 

例えば、片方の足首が回内していると

脛骨と大腿骨は内旋して

膝は曲がり、骨盤は、、、と、

結局、肩の位置の歪みまで続く事になる。

 

「一部分を見るだけじゃ痛みも歪みも直りませんよ」

 

HPなんかでよく見かけるその言葉には

そういう意味がある。

 

 

一を見て十を知る。

 

 

それが、今の私の仕事である。

 

 

 

2018年10月3日|日記0 コメント

9月の勉強会 レポート

月に一回勉強会って、いったい営業日を休みにして

ナニ勉強してやがんでぃ。

 

と、思われる方もいるかもしれない。

 

決して布団とか壺の売り方なんぞ学んでいる訳ではない。

 

・各自が持つ技術の発表

・基本の技(術)のチェックと意味の掘り下げ

・整体業界に関わる座学

・新しい技の習得

 

と、いうようなことを毎月毎月、何年も繰り返している。

 

今回の技術の発表は「ありとみ接骨院」の

有富先生が登場である。

教えて頂いた技術はもちろんなのだけど、

技術に至るまでの解剖学が無茶苦茶に面白かった。

解剖学の本に並ぶ活字はだいたい近寄りがたい。

でも、有富先生の口からでるその知識は、

冷たい活字から生きたランランとしたものに変わるのだ。

毎日YouTubeで講義してくれたら、私は絶対に見る。

 

そして新しい技は「ヘルニアにおける髄核移動」の技術。

まだ整体がこの世であまり認知されていない時代から、

アメリカまで行ってカイロプラクティックを学んできた

中村先生。技を決めるポーズがものすごく決まっている。

 

技はアート。効果的な技術は、見た目もまた絶対に美しい。

 

 

その姿を見て、改めて学ぶのであった。

 

 

 

そして今回はその4つにオマケが付いた。

 

 

S君の壮行会である。

 

S君は整体でご飯を食べる道には進まなかったけど、

年下の先輩であり、勉強会に出続けたひとである。

 

まるで和田誠の挿絵から抜け出たような風体のS君は、

もうそれなりの年だけど、”君”という呼び名が

とてもしっくりくるのだ。

 

この数年は仕事でアジアに行ったり戻ったりを

繰り返していたが、今度3年という期間を

中米に転勤になってしまった。

 

 

さびしいなー。

 

 

3年。

 

 

テレビなんかで恋人同士が3年離ればなれになる。

「待っててやれよー。すぐじゃん。」

なんて最近は、ババァになったのをいい事に気楽に

ヤジを飛ばしちゃったりしていたが、

アラフィフにして3年の長さを思い知るのだった。

 

 

3年経ったら。

 

 

50のアラウンドの輪は今よりもっと小さくなっている。

その頃、私はどう変わっているだろうか。

どう変わっていくことが出来ているだろうか。

 

 

ボーっとしてても3年。

がむしゃらでも3年。

 

 

・・・。

 

 

 

S君、私も頑張ろう。

 

 

2018年9月21日|おかめ日記0 コメント

サウイフモノニ

頑丈なものが好きだ。

 

今持っている携帯は、米国防総省の基準に準拠した強度で、

耐衝撃だの防塵だの耐氷結だののボディに魚群探知機から

クマ鈴まで付いている代物である。

 

それじゃあ、よっぽどアウトドアでもするのかと言えば、

今日こそは出かけよう。今日こそは人に会おう。

そう思いながら気付けば夕方の5時を回っているタイプなのだ

 

出掛けないのだから、もちろんその機能を生かすどころか

使うこともない。だいたいクマ鈴に至っては何処を押せばいい

のかも分からない、という有様である。

 

それでもなお、世界最強の防犯リュック、というのが今の

心惹かれるもののトップであり、ついでに言うと旦那さんも

実に頑丈そうなタイプである。

 

 

こう書いていくと、小心者が透けて見えるようで恥ずかしい。

 

 

 

これさえあれば大丈夫。

 

 

この世に、そんなものがあるだろうか。

 

 

あるとすれば、それは命である。

そして願わくば健康である。

 

 

WHOが世界成人の25%が運動不足だと発表した。

 

”寝るのって最高だよね”とか

”美味しいもの食べてるのが一番幸せよね”

なんて喜んで話している身としては、やや憚られるが、

 

太陽を浴びること

軽くていいから運動すること

 

大事である。

 

健全な体に健全な精神が宿るかは分からないけれど、

健康な体には比較的頑丈な精神が宿る。というか、

弱った体で元気なメンタルを維持するのは高等テクニック

である。とは、言えるのではないか。

 

 

雨が降り、風が吹き、地が崩れ、映画でしか見たことが無い

ような景色ばかりが流れる。

 

 

いざという備えの中に、健康も入れておきたい。

 

 

そう思う。

 

 

 

 

2018年9月6日|おかめ日記0 コメント
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