正しい姿勢に必要な筋肉 ~脊柱起立筋~

「あなたの不調はあなたの日々の姿勢から生まれるんですよ」

これはいっらしゃる患者さんによくお話しすることです。

なぜ、正しい姿勢が大切なのか・・はHPを読んでいただいて

ここでは正しい姿勢を保つために使われる筋肉を

何回かにわたり書いていこうと思います。


今回は脊柱起立筋

その名の通り背柱を起立させる役割があります。

背筋を伸ばすときに働き、

腸肋筋、最長筋、棘筋という3つの筋肉から成り立ちます。


脊柱起立筋が縮むことで背筋は伸びるため

猫背のように背中を丸めた状態でいることは

この筋肉を引き伸ばし続けることになります。

筋肉は縮むことが仕事ですから、

筋肉を伸ばし続けていると、筋肉は本来の仕事である

「縮む」という役割を果たせなくなるだけでなく、

筋肉はピーンと引き伸ばされたゴムのようになり

常に背中に緊張状態が続くことになります。

脊柱起立筋は背骨に沿って骨盤から後頭部にまで付着しているため

背骨や骨盤を歪め、また筋肉の緊張状態も続くことで

腰痛や肩コリを引き起こす原因となってしまいます。


背中を丸めていると今度は体の前面から体幹を支える

腹筋も衰えてしまいます。

その腹筋の役割を次回は書きたいと思います。








2009年2月9日|姿勢について0 コメント