カンカラスコーン治療

ヒステリー球という喉に症状が出る自律神経障害がある。


球と言ってももちろんラムネの玉ころのようなものが

喉に詰まっている訳じゃない。

というより、喉に違和感があるのに

検査で異常や器質的な変化が見られないのがヒステリー球である。


が、先日自律神経障害に話が及んだ時に

我が師匠が言った。


「ヒステリー球」なんて

コンコンコンコンッ

カンカラスコーンッッ

って治しちゃうぜ!


喉のあたりをピンボールの玉がカンコン動くような動作で

指し示しながらニカッと笑うのだ。


そんなバナナ。と思うと同時に

まいったなぁ、やられたなぁと思った。


入学当初この師匠に

「整体師の仕事は大丈夫だって患者さんに言ってあげることです。」

と教わった。


治るイメージを与えることこそ一番の治療。

その為の技術と言葉と想像力を養いなさいと言われた。


とくに自律神経障害のような不安が先行するタイプの治療時には

治るイメージがとても重要になってくる。


カンカラスコーンには

治るイメージと元気になるイメージが含まれていた。


私なんかまだまだあまちゃんで

切ない症状を聞くと思わず一緒につらくなっちゃったりするけど、

そんなんじゃまだまだダサいぜ、と思わされる一幕でした。


2010年3月26日|日記0 コメント