ヨク焼いた

ナスの次が焼き鳥の話で恐縮だが、

結婚が遅かったうえに、それまでじぇんじぇん料理もせず、

もっぱら母親に世話になっていたクチである。

 

40近くなっていざ肉を焼いてみると

はて、どのくらい焼けば食べられるのかが分からない。

お腹を壊しちゃ困るってんで、ひたすら焼いてみる。

 

そうこうしているうちに、けっこう厚みのあった

柔らかそうな豚バラ肉が、アレッ?という程

フライパンの中で身を小さくして硬くなっていた。

 

ネギなんかもう真っ黒で、悲しい限りである。

 

 

団塊を知っているお母さん世代の方たちは

先ずは家族、ひと、と考えるのではないだろうか。

 

 

ちょっと肩がこるな。膝が痛いな。でも時間がないな、、

を繰り返しているそのうちに、

痛みがあることが標準のいつも疲れた体になっている。

 

ようやく子供の手が離れたりして、

さて、この先のコトでもちょっとゆっくり考えよう

そう思ったときに、やっと自分の体のに目が向いて、

そして急に不安になる。

 

 

そういうお母さんたちの背中は、

言葉が悪くて申し訳ないのだけど、私が時々やらかす、

焼きすぎちゃったお肉である。

 

 

フライパンに並んだお肉の手直し方法は

私じゃもう、お手上げなんだけど、

こういうお母さんたちの背中は、

ちょっと手を加えるだけで、ふっくらした

呼吸のしやすい背中に変わってくれる。

 

 

そしてラクになった分だけニッコリしてくれる。

 

 

(体が)たいへんそうだなぁ。

と思う背中がある。

 

 

でも、そんな背中が私はけっこう好きである。

 

 

 

 

 

 

 

 

カボチャの煮たの

母が夕飯にカボチャを煮たというので、

出来たばかりのカボチャをお裾分けしてもらった。

 

それにしても、熱々のカボチャは崩れやすい。

湯気の立つ鍋を挟んで二人で四苦八苦していると、

タッパを持った私の手に、母がカボチャを落としたのだ。

 

アツ!

 

煮えたカボチャは思ったそれ以上に熱かった。

 

その瞬間、母に向かって思わず ”オマ、、”

という言葉が口をついて出る。

 

あんまり育ちのよろしくないのを自分で言うようだが、
オマとは”オマエコノヤロウ”の冒頭部分である。

 

母を相手に、そんな言葉を吐く程に熱かったカボチャを前に

二人して笑った。

 

 

さて、「熱い!」とか「痛い!」と感じるのは

危険を察知した脳からの緊急事態コールである。

 

緊急事態発令とは困ったことであるけれど、

もっと困るのは緊急事態においても

そのコールが発令されないことだ。

 

痛みの症状が出ると不安になるものだけど、

痛みを感じることが出来る体と脳は

裏を返せばすこぶる健全な証拠といえる。

 

 

そして、それはとても大切なことなのである。

 

 

 

Oha!健康講座

日時:7月8日(日曜日)

   9時15分~(一時間程度)

場所:藤枝市生涯学習センター

今回のテーマは「ストレスはいいもんだ!」です

※参加希望の方はオカメまたはホープまでご連絡下さい。

 

 

 

2018年6月22日|日記0 コメント