体の持つ4つのチカラ

 体には4つの力(エネルギー)があります。

1つ目は体を動かしたり、脳を働かせたりする力
働いたり、動いたりする力です。
一般的に言われる体力がこれにあたります。

2つ目は免疫力
バイ菌やウイルスから身体を守る力です。
風邪をひいたりガンになるのは
免疫力が低下してしまうからです。

3つ目は調整力
体を一定の状況に保とうとする力です。
ホメオスタシス(恒常性)ともいいます。
血圧や体温が必要以上に上がると
体はこの力により血圧や体温を下げて体を守ります。

4つ目は治癒力
ケガや病気を治そうとする力です。
指を切ってもまた皮膚が再生するように
人間には自分で体を治そうとする力が備わっています。

この4つの力は同じ器に入っていて
ひとつの力を使いすぎると他の力が使う分がなくなってしまいます。


saifuあまり例えは良くないですが「返す俺はひとり」という
某銀行のローン返済のCMをご存知でしょうか?
お金を借りて返済するのに
返す会社は違っても、出る懐は一緒だぞ。
と言うことが、(若干CMの趣旨とは違いますけど、、、)
体の4つの力にも言えるのです。


また、お金を使いすぎると自己破産が待っていますが、
自己を酷使し過ぎた場合は体の破綻が待っています。


例えば働き過ぎて体力をたくさん使ってしまうと
免疫力が足りなくなってしまい風邪をひきやすくなります。
もちろん熱を下げる力も、治そうとする力も足りなくなりますから
風邪は長引き、下手をすると別の病気を生んでしまいます。


ですから、体力の限界まで働き続けるということは
実はとても怖いことなのです。
4つの力の低下はもちろん自律神経に影響を及ぼします。
というより、4つの力は自律神経の働きそのものです。


最近ではサラリーマンのうつ病をよくニュースで聞きますが
「燃え尽き症候群」などはまさに4つの力の低下した状態でしょう。
過ぎたるは及ばざるが如しです。
自分の体を守るためにも何事も腹8分で納めるように心がけましょう。


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