自律神経 その10

(その9から続く)

 

大事なのは呼吸筋だけではない。

 

 

というのは、

 

「体はつながっている」

 

と、いう意味である。ありふれた言い方だけど。

 

 

例えば、ブルース・リーでおなじみの前鋸筋は

呼吸補助筋として吸気時に働く。

 

 

その前鋸筋が、もう、いかんともしがたく硬くなり、

手触りとしては、生のイカの開いたのが

脇下の肋骨の側面にベタ~っと

ひっついているみたいになっていたとする。

(※生イカと感じるかどうかは施術側の個人差があります)

 

 

じゃあさ!ソレ、前鋸筋を直接弛めればさ、いいじゃん。

 

 

という、考え方も、確かに間違ってはいない。

 

 

 

でも、その原因になっているであろう場所。

 

例えば腕からとか、脊柱からとか、

はたまた骨盤からとか、

モチロン人によってその場所は違うんだけど、

 

そこからキッチリ調整をかける。

 

のとでは、やっぱり効果に差が出てくるのである。

 

 

スイッチ。

 

 

身体には、とくに、自律神経なんかで緊張した体には

ココの力が抜ければな。

 

という、スイッチみたいな、

緊張をまねく出発点みたいなものがあるなぁと、

実感している。

 

 

それも含めて考えた時、やっぱり、

 

 

「全身の状態を整える」

 

 

という、全体から体をみるのはとても大事になるのだ。

 

 

 

次回へつづく。

 

 

 

 

 

 

 

自律神経 その9

(その8から続く)

 

筋肉には呼吸に関わる筋肉

「呼吸筋」と呼ばれるものがあって、

そして、

自律神経に唯一外側から影響を与えられるのが

「呼吸」

と言われている。

 

整体をはじめる前は、呼吸に筋肉が関係することも

呼吸の量とかだって考えもしなかったけれど、

体の動きを見ていると分かることがある。

 

「その呼吸、

気持ちよく出来ているのか、いないのか。」

 

それが一目でわかる場所が胸郭やお腹の動きである。

 

 

ところで、腹式呼吸と胸式呼吸ってあるけれど、

この違いはなんだろう?

 

腹式呼吸・・・

横隔膜の上下運動によって行われ、(横隔膜は

吸気で下がって、呼気で上がるという運動をする)

腹部の動きが顕著な呼吸。

 

胸式呼吸・・・

肋間筋と呼ばれる肋骨に付着する筋肉の働きが

胸郭の運動を作り、そのため

胸郭の動きが主体の呼吸となる。

 

のが違いである。

 

しかし、動くところは違えども両方に共通することがあって

 

それが、

 

呼吸するときには胸やお腹が、動く。

 

ということなのだ。

 

 

呼吸とは身体を使ってするもの、なんである。

 

 

そして「呼吸筋」とは

その身体の動きに影響している筋肉なのだ。

 

まっ、大事なのは呼吸筋だけっ!

てわけでもないけれど、、

 

その辺のことも含めて

また次回に・・・続く!!

 

 

 

 

 

2019年9月14日|呼吸, 日記, 自律神経0 コメント

自律神経 その8

(その7から続く)

 

 

「ストレスがかかることで痛みに繋がるからだの反応」

 

ちょっとまどろっこしいネ。。。

 

 

 

以前お話したように、ストレスがかかると筋肉は緊張します。

 

では「筋肉が緊張する」と体にどんな反が起きるのか?

 

それは、痛みや不調にどう繋がるのか?

 

 

 

と、いうのが今回のお話です。

 

 

 

筋肉には、

 

1、身体や内臓を動かす

2、姿勢の維持

3、熱(エネルギー)をつくる

4、内臓の保護

 

 

という役割があります。

 

 

 

しかし、

 

「筋肉が緊張」

 

していると当然ながら、これらの役割を

上手に果たせないことになります。

 

 

その中でも

「身体を動かすことや姿勢を維持すること」

は、整体の施術と直結することが想像しやすいですよね。

 

 

筋肉は骨や皮膚、他の骨格筋に付着して、

関節や脊柱などの骨格を動かすわけですから、

緊張した筋肉はそれらの動きの妨げになります。

 

また、身体は連動して動き、姿勢を作り出しますから、

上手に働かない筋肉は動きを制限し、歪みを生み、

そして痛みを作っていくわけです。

 

 

しかし、

 

いわゆる「自律神経」という時、

 

 

(歪みからの)痛み!

 

とか、

 

(筋肉が)関節を動かす!

 

 

という視点とはちょっと別にあって、でも、

 

 

”だいたい硬くなって”

”だいたい動きが悪くなって”

”だいたいそこにも問題が発生している”

 

 

しかも、、、

 

結構ポイント!

 

 

 

という場所にも、筋肉からの影響があります。

 

 

 

 

それが、

 

「呼吸に関わる筋肉」

 

 

 

 

いやぁ~、ようやくHPのキャッチコピーに

関わる話になって参りました。

 

 

よかった(笑)

 

 

 

 

そしてその、細かいお話は、、、

 

 

また次回!!

 

 

 

 

 

性格と痛み

性格のタイプは痛みや姿勢、歪みに影響するか?

 

と、問われればYESであろう。

 

Iさんは姉妹でオカメに通ってきてくれているのだが、

ハンドメイドが二人そろってお好きなようで

ある時、それぞれに手作りビーズの作品を持ってきてくれた。

 

お姉さんのはパッと見て、華やか。

そして、途中でちょっとゴニョゴニョあっても

最終的に辻褄があっていれば大丈夫ヨ!

という作品。

 

妹さんのは小さな作品であったが

縦横のビーズが全て90度の角度で並ぶ

どこから見てもカッチリとした作品であった。

 

姉妹でも違うもんだなぁと

ほほえましく感じたものである。

 

 

 

こういうのはやっぱり、性格である。

 

そしてこういうのは、やっぱり体に現れる。

 

 

 

それがとくに分かりやすいのが、妹さんのタイプ。

 

 

とにかく丁寧で一生懸命やっちゃうもんだから

体に入る緊張が多い。

体がため込むストレスも多い。

 

 

ビーズを操る手や腕の筋肉から、

姿勢に関わる首や脊柱、

呼吸などの自律神経に関係する筋肉まで

 

ぜーんぶカチンコチンになっちゃうパターンである。

 

 

因みに緊張とストレスは体にとって同意語である。

 

 

でもって、もっと因みに言えば

オカメはこのタイプの体が

もう、やんなっちゃうくらいスキである。

 

初診の問診でこのタイプの症状だと分かると

思わずニッコリしちゃうくらい。

 

 

全国の妹さんタイプの皆さん。

何かに集中している時にちゃんと呼吸してますか?

フッと力を抜くときを、持ってくださいね。

 

 

 

 

 

ヨク焼いた

ナスの次が焼き鳥の話で恐縮だが、

結婚が遅かったうえに、それまでじぇんじぇん料理もせず、

もっぱら母親に世話になっていたクチである。

 

40近くなっていざ肉を焼いてみると

はて、どのくらい焼けば食べられるのかが分からない。

お腹を壊しちゃ困るってんで、ひたすら焼いてみる。

 

そうこうしているうちに、けっこう厚みのあった

柔らかそうな豚バラ肉が、アレッ?という程

フライパンの中で身を小さくして硬くなっていた。

 

ネギなんかもう真っ黒で、悲しい限りである。

 

 

団塊を知っているお母さん世代の方たちは

先ずは家族、ひと、と考えるのではないだろうか。

 

 

ちょっと肩がこるな。膝が痛いな。でも時間がないな、、

を繰り返しているそのうちに、

痛みがあることが標準のいつも疲れた体になっている。

 

ようやく子供の手が離れたりして、

さて、この先のコトでもちょっとゆっくり考えよう

そう思ったときに、やっと自分の体のに目が向いて、

そして急に不安になる。

 

 

そういうお母さんたちの背中は、

言葉が悪くて申し訳ないのだけど、私が時々やらかす、

焼きすぎちゃったお肉である。

 

 

フライパンに並んだお肉の手直し方法は

私じゃもう、お手上げなんだけど、

こういうお母さんたちの背中は、

ちょっと手を加えるだけで、ふっくらした

呼吸のしやすい背中に変わってくれる。

 

 

そしてラクになった分だけニッコリしてくれる。

 

 

(体が)たいへんそうだなぁ。

と思う背中がある。

 

 

でも、そんな背中が私はけっこう好きである。