お父さんの(ような)背中

先に書くと、タイトルから想像するような

フンワリしたお話ではない。

 

自分の体なんて

あんまりまじまじ見る事なんか、

よっぽど美容にこだわってでもいない限り

ないのではないか。

 

顔のシミでも、皺でも、あるとき急に気がづいて

やたら気になるようになるもんである。

 

ましてや自分の体の後ろ側の

見ようとしても見えない場所なんてとくに。

 

しかし、何かの加減で不意に

以前より広くなった背中が

目に入ってきたりすることがある。

 

確かに子供は育てたけど、

その包容力が背中に出なくったっていいじゃない。

 

そう、少したくましくなった背中に

ひとりごちたりした皆さん、本題である。

 

 

●結婚式の時は華奢な肩だと言われた。

 

●以前より鎖骨が下の位置にある。

 

●水泳選手でもないのに、肩の上の肉が最近よく見える。

 

 

という変化を伴っていないだろうか?

 

以前より背中が広くなった場合、

”肩甲骨の位置が歪んできている”

可能性が高い。

 

 

肩甲骨は肩や腕と共に動く。

そして肩甲骨は、肩関節の可動の自由度を増すために

オノヨーコがそう叫ぶよりフリーダムに出来ている。

 

 

と、いう訳で肩甲骨の歪みをとると

体はタイムトンネルをくぐって、

娘だった頃の背中にもう一度近づけたりする。

 

 

だいたいやね。その2

だい-たい 【大腿】

脚の付け根から膝までの部分。

 

 

先日岡崎でロミロミをしている

「KALOHA カロハ」のマユミ先生と

♪盗んだバイクで走りだす~

と一緒に口ずさみながら、

あの歌のタイトルは”15の夜”だったね。

などと話していたとき。15の、

その夜から既に3倍近い時間が流れて

しまっていることに気づいて愕然とした。

 

40代になって”いいなぁ”と思うのは

昔よりは物事にこだわらなくなったコトである。

10代、20代の頃の輝きは美しくも苦しいのだ。

 

 

 

さて大腿とは、言わずと知れた太ももの部分であるけれど、

物事に表と裏があるように、

やはり大腿にも表と裏ならぬ、前と後ろがある。

 

 

前を”大腿四頭筋”と呼び、

後ろを”ハムストリングス”と呼ぶ。

 

 

こう並べると、なぜ腿の後ろだけカタカナなんだ!

と急に疑問に思うのだが、

どちらも複数ある筋肉の総称である。

 

そして、

 

”大腿四頭筋”は椅子に座るとき、

”ハムストリングス”は椅子から立ち上がるときに働く

 

という、おんなじ太ももの中に、

全く逆の作用が含まれているのが

筋肉の良く出来た、そして面白いところである。

 

 

 

いったい生まれてから今日まで、

何回立ったり座ったりしたんだか分からないけれど、

太ももは見て喜ぶだけの所じゃなくって、

私たちが生活するにあたって

とてもよくお世話になっている部分なのだ。

 

 

 

ところで、立ったり座ったりする時、例えば膝に痛みが出たら

この太ももにカラクリという名の原因がある場合が多い。

 

整体に行こうかな。

と思ったら、どんな時に痛みが出るのか

覚えていくことをお勧めします。

そこには良くなるためのヒントがたくさん隠れていますから。

 

 

 

 

 

 

 

2018年8月27日|筋肉について0 コメント

ヨク焼いた

ナスの次が焼き鳥の話で恐縮だが、

結婚が遅かったうえに、それまでじぇんじぇん料理もせず、

もっぱら母親に世話になっていたクチである。

 

40近くなっていざ肉を焼いてみると

はて、どのくらい焼けば食べられるのかが分からない。

お腹を壊しちゃ困るってんで、ひたすら焼いてみる。

 

そうこうしているうちに、けっこう厚みのあった

柔らかそうな豚バラ肉が、アレッ?という程

フライパンの中で身を小さくして硬くなっていた。

 

ネギなんかもう真っ黒で、悲しい限りである。

 

 

団塊を知っているお母さん世代の方たちは

先ずは家族、ひと、と考えるのではないだろうか。

 

 

ちょっと肩がこるな。膝が痛いな。でも時間がないな、、

を繰り返しているそのうちに、

痛みがあることが標準のいつも疲れた体になっている。

 

ようやく子供の手が離れたりして、

さて、この先のコトでもちょっとゆっくり考えよう

そう思ったときに、やっと自分の体のに目が向いて、

そして急に不安になる。

 

 

そういうお母さんたちの背中は、

言葉が悪くて申し訳ないのだけど、私が時々やらかす、

焼きすぎちゃったお肉である。

 

 

フライパンに並んだお肉の手直し方法は

私じゃもう、お手上げなんだけど、

こういうお母さんたちの背中は、

ちょっと手を加えるだけで、ふっくらした

呼吸のしやすい背中に変わってくれる。

 

 

そしてラクになった分だけニッコリしてくれる。

 

 

(体が)たいへんそうだなぁ。

と思う背中がある。

 

 

でも、そんな背中が私はけっこう好きである。

 

 

 

 

 

 

 

 

あわせていくつ?

ずいぶん前に「ぼくを探しに」という本が流行った。

パックマンのような形の主人公が、

自分の口の形ににピッタリ嵌るサイズの、

それを‘自分に足りないカケラ‘と称して探していく。

そんな内容である。

 

いよいよピッタリ嵌るサイズのカケラを見つけた

パックマンはまん丸になる。

云わば、100%の自分になる訳である。

 

さて、私はこう思う。

 

筋肉はもちろん、みんな同じものが付いているわけだけど、

その質感や兆候は千差万別である。

 

手のひらをそっと、筋肉に乗せた時、

まさにその手と皮ふ(筋肉)の

接着面が100の効果を発揮することができる

 

「圧」

 

「角度」

 

それが、それぞれの人のそれぞれの筋肉にあると思っている。

 

すごく感覚的な話であるけれど、

施術で筋肉を触るとき、

‘まん丸パックマン!‘になることが、

けっこう、そして非常に大切であると思っている。

 

 

 

 

Oha!健康講座

日時:12月24日(日曜日)

   9時15分~(一時間程度)

場所:藤枝市生涯学習センター

※参加希望の方は「からだ工房OCAME」または「からだ工房HOPE」までご連絡下さい。

 

 

2017年10月25日|筋肉について0 コメント