そうそう

ずーっと前だけれど、芹沢銈介美術館でやっていた

”イコン・タントラ・コプト展”というのが

とても面白かった。

 

”イコン”というのはギリシャ正教の聖像画だそうで

その絵の中が枠でくぎられているサマが

最近のテレビの、区切られた画面に重なった。

 

イコンは、その絵に触れて信仰するため

歴史的価値など求めることなく

ただひたすらに同じ絵を

同じように書き続ける人たちがいるそうだ。

 

それはとても面白いことだなと思う。

 

”変わらないこと”

これは、私自身のこの店のテーマでもある。

 

しかしながら、変わらないでいるためには

変わり続けなければならない。

なんだか、誰かの歌みたいだけれど、

それは、海の中でずっと同じ場所に立つ努力に似ている。

 

 

「元気だった?!!」

と、たった一ヶ月程度の、

良く考えてみると、月一の来院なら通常間隔にも拘らず、

ガラス戸の向こうにお客さんの顔が見えると

ほとんど生存確認みたいな嬉しい気持ちになってしまう。

 

 

どこにも行けなかったGWの身体は、

皆一様に背中の上の方に

頑丈な大皿を背負うかの如くの硬さをしょっている。

偏頭痛的な痛みが出た方も多いようだ。

 

ぼちぼちかけ始めた仕事場のエアコンで

足のだるさを訴える声も聞こえてくる。

 

動き出した世界の声も、変わらなくて、、イイネ。

 

 

 

 

 

9月の健康講座レポート

うっかり10月になってしまいましたが、

9月の健康講座の模様をレポートいたします。

 

8月に続き、「歩く!!」がテーマ。

 

歩くって行為は、教わらなくても出来るものですが、

生まれて、自分にとっての歩きの正解を教えてもらう

事ってナイですよね。

 

そこで前回は自分にとって最適な歩きを知ってもらうべく、

その要となる”自分にとって最適な歩幅”を体感してもらい、

”機能を上げる歩き方”まで段階的に行っていったわけですが、

 

 

そりゃね、一回じゃ覚えられないっすよ、身体は :mrgreen:

 

 

と、いうことで!そのおさらいと、

 

 

前回、正しい歩き方が出来てもその動きが

ギクシャクする方が多かったので

足首と股関節のエクササイズを加え、

よりラクに!最適かつ、スムーズな歩き!を

体得してもらおう。

 

と、いうのが今回の健康講座でした。

 

そして、

 

 

「スムーズな動きを作るには、筋トレじゃありません。

筋肉のスイッチをオンにすることが必要です。」

 

というのが裏テーマ!だったのでありました。

 

 

 

今回もご参加の皆さん、ありがとうございました!

 

 

 

次回の健康講座はいよいよ「体力測定」が

一年ぶりに登場です。

 

 

自律神経 その10

(その9から続く)

 

大事なのは呼吸筋だけではない。

 

 

というのは、

 

「体はつながっている」

 

と、いう意味である。ありふれた言い方だけど。

 

 

例えば、ブルース・リーでおなじみの前鋸筋は

呼吸補助筋として吸気時に働く。

 

 

その前鋸筋が、もう、いかんともしがたく硬くなり、

手触りとしては、生のイカの開いたのが

脇下の肋骨の側面にベタ~っと

ひっついているみたいになっていたとする。

(※生イカと感じるかどうかは施術側の個人差があります)

 

 

じゃあさ!ソレ、前鋸筋を直接弛めればさ、いいじゃん。

 

 

という、考え方も、確かに間違ってはいない。

 

 

 

でも、その原因になっているであろう場所。

 

例えば腕からとか、脊柱からとか、

はたまた骨盤からとか、

モチロン人によってその場所は違うんだけど、

 

そこからキッチリ調整をかける。

 

のとでは、やっぱり効果に差が出てくるのである。

 

 

スイッチ。

 

 

身体には、とくに、自律神経なんかで緊張した体には

ココの力が抜ければな。

 

という、スイッチみたいな、

緊張をまねく出発点みたいなものがあるなぁと、

実感している。

 

 

それも含めて考えた時、やっぱり、

 

 

「全身の状態を整える」

 

 

という、全体から体をみるのはとても大事になるのだ。

 

 

 

次回へつづく。

 

 

 

 

 

 

 

自律神経 その8

(その7から続く)

 

 

「ストレスがかかることで痛みに繋がるからだの反応」

 

ちょっとまどろっこしいネ。。。

 

 

 

以前お話したように、ストレスがかかると筋肉は緊張します。

 

では「筋肉が緊張する」と体にどんな反が起きるのか?

 

それは、痛みや不調にどう繋がるのか?

 

 

 

と、いうのが今回のお話です。

 

 

 

筋肉には、

 

1、身体や内臓を動かす

2、姿勢の維持

3、熱(エネルギー)をつくる

4、内臓の保護

 

 

という役割があります。

 

 

 

しかし、

 

「筋肉が緊張」

 

していると当然ながら、これらの役割を

上手に果たせないことになります。

 

 

その中でも

「身体を動かすことや姿勢を維持すること」

は、整体の施術と直結することが想像しやすいですよね。

 

 

筋肉は骨や皮膚、他の骨格筋に付着して、

関節や脊柱などの骨格を動かすわけですから、

緊張した筋肉はそれらの動きの妨げになります。

 

また、身体は連動して動き、姿勢を作り出しますから、

上手に働かない筋肉は動きを制限し、歪みを生み、

そして痛みを作っていくわけです。

 

 

しかし、

 

いわゆる「自律神経」という時、

 

 

(歪みからの)痛み!

 

とか、

 

(筋肉が)関節を動かす!

 

 

という視点とはちょっと別にあって、でも、

 

 

”だいたい硬くなって”

”だいたい動きが悪くなって”

”だいたいそこにも問題が発生している”

 

 

しかも、、、

 

結構ポイント!

 

 

 

という場所にも、筋肉からの影響があります。

 

 

 

 

それが、

 

「呼吸に関わる筋肉」

 

 

 

 

いやぁ~、ようやくHPのキャッチコピーに

関わる話になって参りました。

 

 

よかった(笑)

 

 

 

 

そしてその、細かいお話は、、、

 

 

また次回!!

 

 

 

 

 

性格と痛み

性格のタイプは痛みや姿勢、歪みに影響するか?

 

と、問われればYESであろう。

 

Iさんは姉妹でオカメに通ってきてくれているのだが、

ハンドメイドが二人そろってお好きなようで

ある時、それぞれに手作りビーズの作品を持ってきてくれた。

 

お姉さんのはパッと見て、華やか。

そして、途中でちょっとゴニョゴニョあっても

最終的に辻褄があっていれば大丈夫ヨ!

という作品。

 

妹さんのは小さな作品であったが

縦横のビーズが全て90度の角度で並ぶ

どこから見てもカッチリとした作品であった。

 

姉妹でも違うもんだなぁと

ほほえましく感じたものである。

 

 

 

こういうのはやっぱり、性格である。

 

そしてこういうのは、やっぱり体に現れる。

 

 

 

それがとくに分かりやすいのが、妹さんのタイプ。

 

 

とにかく丁寧で一生懸命やっちゃうもんだから

体に入る緊張が多い。

体がため込むストレスも多い。

 

 

ビーズを操る手や腕の筋肉から、

姿勢に関わる首や脊柱、

呼吸などの自律神経に関係する筋肉まで

 

ぜーんぶカチンコチンになっちゃうパターンである。

 

 

因みに緊張とストレスは体にとって同意語である。

 

 

でもって、もっと因みに言えば

オカメはこのタイプの体が

もう、やんなっちゃうくらいスキである。

 

初診の問診でこのタイプの症状だと分かると

思わずニッコリしちゃうくらい。

 

 

全国の妹さんタイプの皆さん。

何かに集中している時にちゃんと呼吸してますか?

フッと力を抜くときを、持ってくださいね。