自律神経 その10

(その9から続く)

 

大事なのは呼吸筋だけではない。

 

 

というのは、

 

「体はつながっている」

 

と、いう意味である。ありふれた言い方だけど。

 

 

例えば、ブルース・リーでおなじみの前鋸筋は

呼吸補助筋として吸気時に働く。

 

 

その前鋸筋が、もう、いかんともしがたく硬くなり、

手触りとしては、生のイカの開いたのが

脇下の肋骨の側面にベタ~っと

ひっついているみたいになっていたとする。

(※生イカと感じるかどうかは施術側の個人差があります)

 

 

じゃあさ!ソレ、前鋸筋を直接弛めればさ、いいじゃん。

 

 

という、考え方も、確かに間違ってはいない。

 

 

 

でも、その原因になっているであろう場所。

 

例えば腕からとか、脊柱からとか、

はたまた骨盤からとか、

モチロン人によってその場所は違うんだけど、

 

そこからキッチリ調整をかける。

 

のとでは、やっぱり効果に差が出てくるのである。

 

 

スイッチ。

 

 

身体には、とくに、自律神経なんかで緊張した体には

ココの力が抜ければな。

 

という、スイッチみたいな、

緊張をまねく出発点みたいなものがあるなぁと、

実感している。

 

 

それも含めて考えた時、やっぱり、

 

 

「全身の状態を整える」

 

 

という、全体から体をみるのはとても大事になるのだ。

 

 

 

次回へつづく。