一徹

AIが未来の仕事を変え

5Gが私たちの生活を変える

 

今年の正月頃には、

これから起きる社会の大きな変化はそれであった。

しかし、そんな話もすっかり中心から反れて、

 

AIや5Gで生活が変化する前に

コロナで瞬く間に生活が一変してしまった。

 

戦時中は善だったものが

8月の日を境に悪になったのと同様に、

昨日まであったものがなくなり、

昨日まで普通だったことが、普通じゃなくなる。

 

今、皆がしんどいのは

そんな急激な価値観の変化を強いられているからだ、

とテレビで言っていた。

 

 

なるほどなぁ。

 

 

価値観と言えば、これほど整体という仕事が

一般的になったのも一つの価値観の変化であった。

 

”骨盤矯正”

 

の登場である。

 

 

骨盤は歪むよ、

骨盤は体の土台だから、それが歪むと他も歪むよ。

スタイルも悪くなるよ。

肩や腰の痛みの原因にもなるよ。

 

 

という情報が、若い女性の雑誌にまで

普通に取り上げられるようになり、

整体をとりまく環境は随分と変わったのだ。

 

 

価値観が変わば、見えないものが見えてくる。

 

どうせなら、キラキラした楽しいものに目を向けていこう。

 

 

似る

ゴッドファーザーⅢを観た。

 

ゴッドファーザーⅠのマーロンブランド役の、

その血を色濃くもって生まれた孫として

Ⅲではアンディガルシアが登場していた。

 

Ⅱでは、マーロンブランド役の若い頃を

若かりしロバートデニーロがつとめていたのだが、

 

アンディガルシアの立ち方や瞳の似せ方が、

そのデニーロそっくりで、

残念ながらⅠやⅡには見劣りするけれども、

思わず、甥の成長を見るような気持ちで観てしまった。

 

年を食った特権である。

 

 

もう、

 

ほんとうに、

 

どうでもよ過ぎる話ですみません。

 

ゴッドファーザー、好きなんです。

 

 

さて、DNAっていうんでしょうか。

体もやっぱり親子で似るモンです。

 

父、息子、娘で痛いところが同じ。

 

とか、

 

母娘ともに、同じ関節の屈曲域が狭いとか。

 

ある一定の年を超えてきたら

急に体型や姿勢がお母さんに似てきた。

 

とか。

 

皆さんにも心当たりがあるかもしれませんね。

 

 

そして、

 

 

娘は”悪いとこばっかり似た”と文句を言い、

母は”悪いとこばっかり似た”と文句を言われる。

 

と、いう話もよく聞くのでした。

 

 

 

親子ってやっぱりいいんだね。

 

 

 

そうそう

ずーっと前だけれど、芹沢銈介美術館でやっていた

”イコン・タントラ・コプト展”というのが

とても面白かった。

 

”イコン”というのはギリシャ正教の聖像画だそうで

その絵の中が枠でくぎられているサマが

最近のテレビの、区切られた画面に重なった。

 

イコンは、その絵に触れて信仰するため

歴史的価値など求めることなく

ただひたすらに同じ絵を

同じように書き続ける人たちがいるそうだ。

 

それはとても面白いことだなと思う。

 

”変わらないこと”

これは、私自身のこの店のテーマでもある。

 

しかしながら、変わらないでいるためには

変わり続けなければならない。

なんだか、誰かの歌みたいだけれど、

それは、海の中でずっと同じ場所に立つ努力に似ている。

 

 

「元気だった?!!」

と、たった一ヶ月程度の、

良く考えてみると、月一の来院なら通常間隔にも拘らず、

ガラス戸の向こうにお客さんの顔が見えると

ほとんど生存確認みたいな嬉しい気持ちになってしまう。

 

 

どこにも行けなかったGWの身体は、

皆一様に背中の上の方に

頑丈な大皿を背負うかの如くの硬さをしょっている。

偏頭痛的な痛みが出た方も多いようだ。

 

ぼちぼちかけ始めた仕事場のエアコンで

足のだるさを訴える声も聞こえてくる。

 

動き出した世界の声も、変わらなくて、、イイネ。

 

 

 

 

 

そしてはじまる

仕事、再開しました。

 

休業に入る時には、

いよいよ地球も終わるのか。

くらいの気持ちでしたが、

 

地球も仕事もなくならず、

きちんと太陽は東から昇り、

そしてアルコール消毒をして

「早く、終息するといいのにねぇ」

なんて言いながら

ふたたび広背筋なんぞストレッチする日々よ。

 

なんと素晴らしいのだろう。

 

皆さま、ご迷惑おかけいたしました。

 

そしてホームページをしっかりチェックし

ご連絡をくださる皆さま。

本当にありがとうございます。

 

どんだけ昔だよ、みたいなホームページで

未だスマートフォン対応にもなっていない

このホームページを、

 

それでも見に来て頂いて、

そうしてご連絡いただいて、

本当にありがとうございます。

 

絶賛、がんばり営業中です。

どうぞまた、宜しくお願い致します。

 

2020年5月19日|おかめ日記0 コメント

いちにちいちじぇん

会話とはひょんなトコからひょんなコトへと飛んでいく。

 

先日はホープとコロナの話から、笹川会長のCMは

何曜日のどんな番組で見たか、という話になった。

 

とっじまりよーじんっ♫と子供たちが歌う日本船舶協会の

アノCMである。ある年齢以上の方ならすぐに思い出すだろう。

 

ホープは愛知出身で、私は静岡出身で家族構成も育った環境も

全然違うけど、そのCMに感じたインパクトと、笹川会長という

人物像を知っていく過程は、だいたい同じだったのが面白い。

 

いちぃにちぃ いちじぇんっ!!

幼いホープは一生懸命これを実行したそうである。

 

さて、コロナに縮み上がって人に施すみたいなことは、

それこそじぇんじぇん脳ミソの片隅にも見当たらなくなっていた

休業直後の頃。

 

わたしは、お客さんからそれを思い出させてもらうことになる。

 

営業自粛で予約のキャンセルをお願いする連絡を取り終えると、

残ったのはガランとした仕事部屋だけになった。

そしてその頃から、日にぽつぽつとお客さんから

連絡が入るようになった。それは、

 

休業明けの予約や、送付してあるニュースレターの感想、

マスクのストックがあるから必要なら譲るという申し出でだった。

 

それはそれは大きな励みであった。

 

お客さんからの元気な声は、未来の時間の光を見せてくれる。

そして、自分の歩いてきた過去という道のりを確認させてくれた。

 

今という時間に未来と過去という連鎖が生まれると、

閉塞された目の前の時間が動き出していくのがわかるのだ。

 

 

こうしていただいたものを、私は自分の仕事で

ちゃんと返していかなければな、と思う。

 

今日は5月7日。

 

現時点ではまた営業を再開していない。

静岡県の感染状況の推移をあと少し見守るつもりである。

 

早く、再開できますように。

 

 

 

 

2020年5月7日|おかめ日記0 コメント
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